他人の不幸は蜜の味 2008,10,26

最近テレビを見ていると、表題のように「他人の不幸は蜜の味」と思われて仕方ない。
人の不幸や嫌な人間の生き方など、朝から放送して気分が悪い。
今も報道していた「冷凍インゲン」事件。
素人の僕が考えても、中国とは関係ないように思った。
数万倍もの濃度のものが、一箇所で見つかって、何故すぐ中国に目を向けるのか。
失礼ではないか! 日本はもっと謙虚になるべきだ!
今の日本人、想像できない程悪いやつがごろごろ居るではないか。

しかし、殆どの報道では「又かよ」といわせんばかりの言い方をしていた。
そして、大騒ぎをして、中国まで調べに行って、今になって1mmの穴が開いていました・・・・・・・・・

もし、日本でおきたことだと分ったら、中国国民に対して日本国民はどんな謝り方をしたらいいんだ。
公的な機関が調査して、そんな気配は無かった と報道した責任は誰が取るのだ!!
余りにも、「他人の不幸は蜜の味」的ではないか!

もし、食料が中国から輸入できなくなったら、どんなになるのか・・・・・・・・・・・!
少なくとも国民に大きな影響を与える報道機関は、お互いのことを大切にする心を持つべきだ。
視聴率が高ければよいという競争意識だけでは、もう続かない世の中になっているのに!!

と 思うが間違いだろうか

あの人に会いたい 本田宗一郎 2008,10,17

昨日(9月27日)朝のNHKの番組「あの人に会いたい」は本田宗一郎であった。

今の日本人の魂は総崩れだなーと感じ、寂しいおもいをしている日々だが、
今朝本田宗一郎のインタビュー録画を垣間見て、
一昔前は日本にもこんな立派な人が居たのだなーと、ツクヅク感じた。

そして、次のような言葉が耳に残った。

・犯してはならない境界はきっちり守り、少々のことはお互いに融通しあう・・・・・・

お互いに融通しても良いようなことは主張して譲らず、
犯してはならない境界など疎んじてしまう、
今の世の中、そんな感じがしてならない、
自分だけでも気を付けなければ・・・・・・・・。

・若者は素晴らしい、若者だからできる、失敗と成功は紙一重、失敗しなければ成功に繋がらない。

自分は日頃若者にどのように接しているだろう?
組織の邪魔になるような年寄りになっていないだろうか?
最近の自分を振り返って、チョット気がかりである。

・人生においても、うまく着陸するのが名パイロット、人の命を預かっているのだから・・・

僕なんか、彼と違い多くの人々への影響は持っていない。
しかし、僅かな人数でも周囲に愛する人たちがいる、猫も居る。

どのような着陸が一番良いのだろう??

生まれた時から年を数えるのが普通だが、いつの間にか人生を終わる時から、
年を考えるようになった。

同年輩の諸氏はどうなんだろう??

昨日(9月27日)朝のNHKの番組「あの人に会いたい」は本田宗一郎であった。

今の日本人の魂は総崩れだなーと感じ、寂しいおもいをしている日々だが、
今朝本田宗一郎のインタビュー録画を垣間見て、
一昔前は日本にもこんな立派な人が居たのだなーと、ツクヅク感じた。

そして、次のような言葉が耳に残った。

・犯してはならない境界はきっちり守り、少々のことはお互いに融通しあう・・・・・・

お互いに融通しても良いようなことは主張して譲らず、
犯してはならない境界など疎んじてしまう、
今の世の中、そんな感じがしてならない、
自分だけでも気を付けなければ・・・・・・・・。

・若者は素晴らしい、若者だからできる、失敗と成功は紙一重、失敗しなければ成功に繋がらない。

自分は日頃若者にどのように接しているだろう?
組織の邪魔になるような年寄りになっていないだろうか?
最近の自分を振り返って、チョット気がかりである。

・人生においても、うまく着陸するのが名パイロット、人の命を預かっているのだから・・・

僕なんか、彼と違い多くの人々への影響は持っていない。
しかし、僅かな人数でも周囲に愛する人たちがいる、猫も居る。

どのような着陸が一番良いのだろう??

生まれた時から年を数えるのが普通だが、いつの間にか人生を終わる時から、
年を考えるようになった。

同年輩の諸氏はどうなんだろう??

昨日(9月27日)朝のNHKの番組「あの人に会いたい」は本田宗一郎であった。

今の日本人の魂は総崩れだなーと感じ、寂しいおもいをしている日々だが、
今朝本田宗一郎のインタビュー録画を垣間見て、
一昔前は日本にもこんな立派な人が居たのだなーと、ツクヅク感じた。

そして、次のような言葉が耳に残った。

・犯してはならない境界はきっちり守り、少々のことはお互いに融通しあう・・・・・・

お互いに融通しても良いようなことは主張して譲らず、
犯してはならない境界など疎んじてしまう、
今の世の中、そんな感じがしてならない、
自分だけでも気を付けなければ・・・・・・・・。

・若者は素晴らしい、若者だからできる、失敗と成功は紙一重、失敗しなければ成功に繋がらない。

自分は日頃若者にどのように接しているだろう?
組織の邪魔になるような年寄りになっていないだろうか?
最近の自分を振り返って、チョット気がかりである。

・人生においても、うまく着陸するのが名パイロット、人の命を預かっているのだから・・・

僕なんか、彼と違い多くの人々への影響は持っていない。
しかし、僅かな人数でも周囲に愛する人たちがいる、猫も居る。

どのような着陸が一番良いのだろう??

生まれた時から年を数えるのが普通だが、いつの間にか人生を終わる時から、
年を考えるようになった。

同年輩の諸氏はどうなんだろう??

朝からショック 2008,10,07

僕は、横浜のあるJR駅の傍を一週間の内4日間程度行き来している。
第一のショックは、もう一か月前ぐらいからになるが、駅へ通じる地下道の比較的人が歩かない箇所に、人が寝泊りを始めた。
以前は、浮浪者という人たちは身形からそのように見えたが、ここに寝泊まりしている人々は違う。
さっきまで、どこかの職場で働いていた風情である。
と言ってさすがに背広の人はいなかったが・・・・・・・・

今朝のショックは、それ以上のものだ。
同じような姿をした普通の人が10人近く、飲食店のごみ袋を漁っているではないか!!
大ショックである!!
見るからに浮浪者らしい人がごみ袋を漁る光景は、都会の早朝ではちょくちょく見かけていたが、このように昨日まで職場で働き、税金を納めていた と見える人達のこのような姿を見るのは初めてだ。
日本はおかしくなっている。
このままでいくと、夜遅くは物騒でこの駅の界隈は通れなくなるだろう。
食べるものがなければ、死んでしまう。
死んでは元も子もないから、人のものでもかっぱらえ!
つかまったら、格子の中だが食べるには困らない。
此処で腹を減らしているよりよっぽどましだ。
そんな社会になったら大変だ。
しかし、止める手立てがあるだろうか?

住井すえ さん 2008,09,15

今朝(8月30日)のNHKの番組「あの人に会いたい」で、「住井すえ」さんが紹介された。
布団の中に寝っころがって見ていたのだが、寝て居れなくなって起き上がって真剣に聞き入った。
番組は、主に生前の住井すえさんが語られたシーンであった。
ご高齢でありながらその姿はシャキットして、思わず起き上がらなくては聴いて居れない感じを与えるものだった。

僕は、「住井すえ」という作家は知らなかったが、「橋のない川」という小説の名前は知っている。
また、映画になったのも知っていて、随分に以前に観た記憶もあるような、ないようなそんな感じであるが、コンクリートの護岸の上に男の子が背中を向けて立っていて、その向こうに橋が掛かっている光景を思い出す。

しかし、今朝の画面からは衝撃的な思いを受けた。

一字一句は違うと思うが、「人々が生きるという事は、時間を過ごす事、時間の上ではみんな平等である」と言われた。

また、偉い人が不条理なことを言えば条理と受け取られることがあるが、

「不条理な事は、誰が言っても不条理なのだ」という信念を語られた。

一部の政治家に聞いてもらいたい言葉である、特に昨夜騒動を起した議員など・・・・・・・

僕は、仕事仕事で、仕事を最優先し、自分のことも、家族の事も、友達の事も、みんな後回しにしてきたような気がする。

残り少ない人生で、『信念を持った自分であった』と認める自分になれるだろうか??

気に掛けながら生きたいものだ。

自給自足を目指そう 2008,09,10

三笠フーズ・・・・・・・・言葉にもならない。

どうして?こんなことに?農水省は何してたの?

しかし、テレビの画面に出てくる関係者達、みんな他人事の顔。

こんなでたらめな社会で良いのだろうか?
良い訳が無い!!

地方の人たちに呼び掛けたい・・・・・・・・・・・・

せめて食料だけでも自給自足のシステムをつくろう!
自分達だけで食べるだけでも良い、安全で安心できる食べ物を分かち合おう!

今の社会は信用できない!
信用できる人々の輪をつくろう!

疲弊した地方が生き返るチャンスが来た!
地道に小さいところから輪をつくって助け合おう!

自給自足を目指してがんばろう!

天晴れ福田首相 2008,09,01

あっぱれ福田首相に乾杯!

記者会見の質問で、無責任とか、いつ考えたかとか、色々尋ねていたが、
僕は言いたい、お前たちにだって責任あるんだよ! と。
福田首相が、一生懸命やっているのに、与党も、野党も、政府も、国民も、みんな自分のご都合だけで動いていたではないか!

およそ人の中は物事に対して、黙々とj実行するタイプと、自分ではしないで批判ばかりしているタイプに分かれるが、最近の日本では後者の方が罷り通っている。

福田さんは、「先々上手く行かないので、この辺りが潮時だ」と、言葉はやわらかくおっしゃっていたが、
僕だったら「こんなことでやっておれるか!!」と云いたいところだ。

政権の投げ出しだとか、無責任だとか、云っている政治家は、じゃあ今まで自分は国民のために何をしてきたのだ!
ケネディの演説を思い返して欲しい、「国家が何をしてくれるかでなく、国家に対して自分は何が出来るか」と言う言葉を!

そして、こんな状況でも,福田首相は続けることが正しいと判断する政治家は、即刻国会議員を辞め、議員定数を減らすべきだ。
国会議員数は、半分にしても十分やっていけるのではないのか??

反対する者がいなければ、専制君主国家に向かって危険だとか云ったり、国民の民意は今自分達が代弁しているとか、勝手なことを云っているが、自分達は反対ばかりして,国民のことを考えているのか?ただ政権をとって見たいだけと違うか?
と言いたい。

与党は与党で、総理でもないのに勝手なことばかり言う輩が多すぎた。

今回の辞任劇は、こんな国会運営に活を入れたのだ!!

男は、我慢だが、怒るときは怒るんだ!!

福田さん、これで良いのだ! みんなに考えさせたら良いのだ。
本当にご苦労様でした。

北京オリンピック 2008,08,30

オリンピックの開会式のテレビ放送は今迄見たという記憶がないが、
今回の北京オリンピックはちょうどタイミングが合い前半の部分を見ることが出来た。

その中でも、少女が歌った場面は一番素晴らしく、流石中国だなー。
素晴らしい少女がいるもんだなー と感動した。

また、中国国民が如何に多民族から構成されているか、
それぞれの部族の民族衣装を着た子供達の姿から想像して、
これほどの数の民族が纏まるのは大変なことなんだろうなーと、納得したりした。
そして、色々に配慮された催しによって、現代の中国の洗練された姿に、改めて感心した。

ところが、最近開会式に出演した少女が、実は二人いて声の主は映像の少女ではなかった。
数日たって、民族衣装を着けていた子供達は、大半が漢民族だった。
その果てには、映像に移し出された開会式の花火のシーンは,
あらかじめ撮影されていたシーンとの合成であった。

これらは、演出に携わっていた人物が発表し、
「良い映像を提供し、見る人を満足させる為だった。」
とか・・・・・・・・いやはや!
これらの映像で現在の中国の素晴らしさを感じ取ったつもりだった者はどうなるのだ!!
その後のテレビでは、厳しい報道規制がかかっていて、外国人記者が連行されたとか。
毒入り餃子事件では、中国国内でも実は被害者が出ているとか?

若い頃読んだ、『水滸伝』そのもののような、
乱暴者の世界その侭なのだろうかと、改めて感じるのは僕だけだろうか。

今後オリンピックが終わったら、この国はどこへ行くのだろうか?
この国なくして成り立たない日本や世界は、これからどうなるのだろうか。

心配をしてもどうにもならないのだが・・・・・・・・・・

後日のテレビで、
「細かい事を色々言う人がいるが、北京オリンピックを成功させようとした事には変わりないのだから、・・・・・・・・」
という、発言があった。

成功させる為には、何をしても良いのか??と反発したくなる話だ。
今の世の中、人の心が金で買われたようなご時世だから、どうでも良いのだろうが?

人の生き方の違いとか、文化の違いとか、価値観が自分のご都合主義でバラバラになった感じだ。
子供の頃、厳しく親から躾けを受けた年寄りにとっては、住み難い世の中になったものだとつくづく感じる!

中小企業大学 2008,08,17

昨日(7月22日)から2泊3日の研修で東大和市にある中小企業大学東京校へ来ている。
横浜から東急東横線で武蔵小杉へ行き、南北線に乗り換えて立川駅へ、
そこで多摩モノレールを利用して玉川上水駅へ、そして西武拝島線で東大和市へ着いた。
一般的にいえることであるが、田舎へ行くほど道案内が整備されていない。
その点で云うと、僕にとって立川駅は田舎駅である。
改札へ向かう途中にも、改札を一歩出てからも、多摩モノレールの北立川駅への案内が見当たらない。
駅員さんへ訊ねたりして行く羽目になった。
確かに、JR東日本とは違うかもしれないが、都会地では普通他社線でも乗換え客があると想定される駅では親切な案内がある。

暑い中をうろうろ気を使ったのでちょっと嫌な気分であったが、
モノレールから見えた景色は緑の木々が多く、良い所だなという印象を受けた。
これで、立川駅周辺の僕の評価はプラスマイナス平均点というところだ。
そうそう、ここへ来る道中を考えた時最初は湘南ライナーで新宿を経由するコースを考えていたが、
カミサンの「そんな込んだ所を行くよりも、もっとゆったり行ったら・・」というアドバイスを受けて、変更したのだが、
湘南ライナーは事故か何かで新宿へ行かず品川で降ろされたとか・・・・・

研修では、初日のカリキュラムの最後に、
「製造管理ノウハウを活用したサービスプロセスの改善」と題して、
早稲田大学の吉本一穂教授の講義があった。

価値工学   V=F/C  V:価値指数、F:顧客の機能評価額、C=ライフサイクルコスト
僕は昔、中小企業診断士の参考書は一通り読んだことはあるが、しっかりとした勉強はしていないし、
もちろん診断士のライセンスも無い。
でも、実務経験から診断士と変わらない中小企業支援が出来ると自負している。
しかし、この講義を聴いて、明快な説得策があるのだなーと感心した。
今迄、できるだけ論理的に説明する事に勤めていたが、自己流の限界を感じている。
もう少し何とか説得力を持たせたいと考えている事があるので、
早速試してみる積りである。
感謝、感謝

右か左か?デジタル時代 2008,07,23

今朝(6月30日)のテレビで、自民党の内部紛争と言って「消費税の増税or経費節減」の論争が報道された。。
コンピュータが我々の社会に入ってきてから、人の考え方もコンピュータの判断のように、「ゼロorイチ」が望まれ、中庸というものが疎まれるようになった。
この前の自動車税でも、実行するかorしないか、ゼロかイチかだけが論じられ、一月もすれば元に返り、その後は原油高騰のせいにしてほったらかし・・・・・・・

そんなに感じを受けているのは僕だけだろうか?
凡そ、人々が暮らす中で、右左に分けられないことが山積しているのは当たり前のことで、
其処を色々議論して歩み寄り、最後に訣をとって決定する。
そして、その結果をみんなで守っていくことが、みんな仲良く暮らす方法だと思う。
しかし、その様に指導すべき立場の人々が、率先してデジタルするのだから、
若者がキレルのをとやかく言うことは出来ない。
自分の都合の良い方向だけに理屈づけして主張し、自分達の武器にする輩が多すぎるのはz困ったものである。
もう少し、中庸を大切に考えるようにすれば、格差社会や切れる社会が改善されるのではなかろうか??

デザインのお勉強 2008,06,30

関内の国民生活金融公庫横浜支店で「Webサイト」に関する「こくきん創業支援セミナー」が昨年から開かれている。
僕は、そのセミナーへずっと参加しており、本年度最初の6月13日に出席し、受付の職員さんから「皆勤賞ですね、ありがとうございます。」と挨拶を受けたぐらい熱心である。

今回(H20,06,13)は、昨年からの基礎編と少し違い、
プロのWebデザイナーが講師で2時間の講義があった。
はじめの1時間は、「Web制作業界の観点から見た、Web業界の移り変わり」と題しWebの歴史のはなしでちょっと退屈気味であったが、話が進むにしたがって「なるほど」と自分が今まで気付かなかったことを知る事が出来た。
僕の場合は趣味でWebに携わっていて、伝送速度が増しても「便利になったなー」と思う程度であったが、それを職業にしているプロの人達にとっては大変な変化であったこと、iPhoneの上陸もあって近い将来携帯もパソコンも同じWebを見ることが出来るようになること、など多くのことを再認識した。
その後、
・プロのWeb制作現場で使われている技術
・Web制作フロー
・Web制作のための人員構成
・基本的なWebサイトの画面構成
・デザイン力を構成する要素
と進み、
最後のデザイン力の話で、「なるほどナー」と大満足の2時間であった。
早速、昨日東戸塚の本屋さんへ出かけていって「入門Webデザインユーザビりティ」という本を買い込んだ。
さて、いつ頃から僕のWebに顕著な影響が出始めるか??
出なかったりして・・・・・・