選挙ゴッコ

選挙ゴッコの今日この頃!
日本のリーダーは何処に行ったんだ!
もっと早く死んでいれば、・・・
こんな悲哀は感じなくて済んだものを!
と思いたくなる日々である。
衆議院が解散、いざ選挙、今後の日本の立て直しを誰に預ければ良いだろう?

①景気を立て直し、人心の荒廃がこれ以上酷くなることを阻止せねばならない。
②エネルギー対策、原子力という悪魔に頼らない国づくりをしなければならない。
③諸外国と渡り合って、日本の国土と日本人を守る国民を育てなければならない。

こんな基本的な課題を抱えながら、雨後の竹の子のように政党が生まれ、
イデオロギーにもならない非現実的で、
選挙民が喜びそうなお題目を掲げて・・・どうするつもりだ!!

日本のリーダーは何処へ行ったんだ・・・、帰ってきてくれよ・・・!

・・・と、思っているが、みんなはどうだろうか?
12月16日には、どんな結果がでるのだろうか??


うんざり!

うんざり! これは、ある拉致被害者の母親の言葉である。
今の政治については、その母だけでなく僕たちも・・・うんざり・・・だ!
次回選挙では、ぜひ、志の高い、他国に対しても恥ずかしくない人を選ぶべきだし、今の一部?殆ど?の政治家のような恥ずかしい人物を選んだ地域の人々に責任を感じて貰いたいものだ。
iPS細胞研究所の快挙、ソフトバンクの大英断、大阪市長の怒り、を除いては、情けない公人や、狂った殺人犯、本来の仕事を投げ出した政治家、等など、聞きたくない、視たくない、情報ばかりだ!
その中でも許せないのが、復興予算に集る周囲の諸団体とそれを許す行政。
復興予算は我々庶民の増税で賄われるのだ・・・
その影響を諸に受ける庶民は、不況と増税に耐えながら、夕ご飯のおかずを一品減らしてでも、被災地の方々の苦しみを和らげることに協力しよう! と思っているのに・・・
こんな日本の現状が理解できない公人は去れ!!と声を大きくして叫びたい心境の日々が、いつまで続くのだろう・・・・・




人間はこれで良いのか?

人間はこれで良いのか!
今朝のNHK「さわやか自然百科」を観て、ふっと こんなことを感じた。
山辺から赤手蟹が卵を一杯抱えて水辺へ向い、紆余曲折し下ってくる。
その行く手に自動車道路があり、其処を生死を賭けて横切る!危うく轢かれそうになるが、素早く走り抜ける様は、カメラマンの努力と素晴らしさを感じる、と同時に蟹の健気さを強く感じる。
水辺で、身体を震わせて卵を水に放つ仕草、其処へウナギがやってきて、蟹を食べようとする・・・ まさに、自然の生きる戦いだ!
そして、何万という卵が水中に放され、生きて帰ってくるのは数十枚とか・・・
こんなに一生懸命自分の力で生きている赤手蟹のことを思いながら・・・
我々は、精子の段階では生き残るために大きな争をするようだが・・・
赤手蟹のような努力をしているだろうか??
人間以外の動物達は命を次の世代に繋ぐために、争っているが、それ以外では大きな争いをしていないように思う。
それに比べ、人間は未来に永く命を繋ぐ努力をしていると云えるのだろうか?
自分の満足のために、人間同士の争いをしているのではなかろうか??
自然界の中で、人間は滅び行く運命にあるのだろうか???
孫から先に何代続くことが出来るのだろうか????
ちょっと、寂しくなる今朝の想いである。


どうしたの?

どうしたの? 今朝のNHKインタビューで、尾木直樹氏出演の番組を見て、「なるほどナー」今度何かあったときは、このように接しよう・・・
と、思った。
 自分を振り返ってみると、どちらかというと「正義感」を基にして物事に接していたように思う。
そのため、他人を傷つけたりしたことが多く、後で「悪かったな」と反省したことが数多くある。
反省できた時は良いが、後々まで尾を引いて気まずい思いになって離れていったこともあるように思う。
今思うと、「正義感」って自分主義で、自分勝手な思いかもしれない。
尾木先生が言われるように、「どうしたの?」から始まり、相手を理解し、相手と近親観を深め、対応することが、大人とか子供とか関係無しに必要だなと、考えさせられた。
今後は、どうしたの? で人の繋がりを大切にしたいものだ。
・・・・・
今朝は、この他にも、「あの人に会いたい」NHKで、地井武男氏の生前の素晴らしい人模様に出会い、
「サワコの朝」で遠藤秀紀氏の「生きている人と、死んだ人と、両方の人々との付き合いを通じたものの考え方」など哲学的な話を聞き、
自分の心や考えの洗濯をする時間を持てた。
いつもこんな番組に出会えると良いのだが・・・

新現役と仕事と探究心

新現役交流会に昨日出席した。19社の支援を希望する企業と約100名強の支援をしたい新現役とが集まってお見合いをする会である。
 2008年から2年間、神奈川産業振興センターで新現役を企業へ紹介するナビゲーターをしていたが、今回は自分が新現役として参加した。
2年前この会が始まって今回初参加したのは、自分の得意分野と思われる課題を持つ会社が見つかったからで、その1社とお見合いをした。
自分が探求してみたい技術で、社長も溌剌とし魅力的で、面白そうな仕事で挑戦したいが、1社対9名で、お見合いの結果は、過っての大学受験の倍率よりも大きく、凡そ10日間お預けで神頼みしかない・・・
 日頃は、ある大手メーカーから依頼の技術の解読を1週間に25件行なっており、結構忙しい毎日であるのに、今回のお見合いに参加するなんて・・・
何故こんなに求めるのだろうか?? と、帰りの電車の中で、ふと考え、気付いた!
自分を支えているのは「探究心」なんだ・・・!
毎日している仕事は、1件当りの単価が決まった仕事で、探究心が納得するまで時間を費やし、時間単価など頭の中になく、最低労働賃金より大幅に低くすることもしばしばである。
必要以上に突っ込みたくなる悪い癖だが、それがあるから長く続くような気がする・・・
「なるほど!」と、納得した時の満足感が堪らないからだ!
 探究心が自分を支配している期間を、如何に長く保ち得るか?が、我が人生の残された大義なのかなー、と思った一日だった。
 注:
「新現役」とは – 企業等の退職者及び近く退職を控える経験豊かな50歳代後半以降の人達のこと。狭義では大企業に勤務した定年退職者のことを指す場合が多い。
/はてなキーワードより


国有林について

国有林という言葉を久し振りに聞いた。
そこで、辞書をめくってみたら「国が所有する林野。国有林野法と国有財産法によって維持管理されている・・・」と記されており、以前から思っていた、大切なものとしての表現がなく、余りにもさらっとしている・・・
 昔々であるが、地域振興の支援をしていたとき、国有林が近くに在り邪魔になる木を切っても駄目だと、厳しいことを云われた記憶があり、自然保護とか、保安のため、重要な国民全体の財産として保護すべき森林のことだと、その時以来肝に銘じていたが・・・
 最近、原発事故による汚染残材の最終保管場所として、国有林が指定されていることが話題となっている。
国有林が国民全体の貴重な財産であると意識している者にとって、どのような保管方法によって行なわれるか心配である。
また、24万年も生き続けると云われる放射能の汚染物質を方々へ持って行くことも、日本が孫子の時代に汚染列島とならないか?これも心配である。
 みなさんはどのように感じているのだろうか??

キャシュフロー的考え方

年金生活者として、キャシュフロー的考え方を家計計画に利用し、現役時代と違う考え方で生活している。
例えば、現役時代は収入に関して大きな心配をしなくても生活でき、1~2ヶ月の区間やボーナスまで何日間ある・・・などの範囲での資金計画を頭の中で考えるだけでやっていけたが、年金生活者と成り、収入が一定額、しかも年々低下し、その上年々上昇する保険料を天引きされ、手元額が次第に下がる状況では、現役時代のようにはいかない。
そこで、キャッシュフロー的考え方を取り入れ、収入・支出項目を細分化してより具体的に示し、2年間の毎月の収支を算入する「計画表」、即ち「キャシュフロー的考え方の家計表」を作成し、2年先の資金の状況把握を行っている。
このキャシュフロー的考え方は、中小企業支援を行なっていた時、事業計画で作成し、投資と回収・付加価値の算定に利用したものであるが、中小企業支援では余り好まれなかった。
その理由は、其処まですると投資意欲が失われると云うことだったが、大方良かろう経営で行き詰る会社が多いのは、其処までしていないためと、自分は思っている。
また、キャシュフロー的考え方の家計表を管理するのは、我慢した結果が即時に数字で表れるから結構楽しい!
毎月の支出計画は大変のようだが、一年続ければ翌年は前年のデータを基本にすれば、比較的簡単に出来て、前年度との対比ができて楽しい。
公務員の方々、国会議員の方々に言いたい!
「日本国の収支を、せめて10年ぐらいのスパン」で考えて欲しい!
近年の日本では格差が広がり、ぎりぎりの生活を強いられている人々が急増し、その上被災地の復興を控えている。海外への資金供与など、目的と効果、全体とのバランス、等々具体的に明らかにし、健全で日本国民のためのキャッシュフロー的考え方を励行して欲しい。
特に、自己の利益のための計画などは謹んで欲しい!


オリンピック選手の活躍

今回のオリンピックの選手の活躍で、凄く活力を戴いた気がする。
3回連続の金メダルは、4年+4年の8年間もその力を維持し続けることになり、その間の精進、努力は想像が付かない。
また、銀メダルでも、銅メダルでも、世界で2位、3位、本当にご苦労さんとお礼を述べたい。
今の日本の現状を憂いから希望に切替える原動力になって欲しい。
日本人みんなで、オリンピック選手に見習って、日本という国を意識して、孫子の時代が住み良い安全な国であるよう!努力したいものだ。


イチローさんヤンキースへ

イチローさんは、野球選手の中で尊敬する、最も忘れられない選手だ。
彼がプロ野球に入団して3年ぐらい経ったころだろうか?大阪で全国バッティング場協議会の会合に招待選手として出席され、サイン会や会食を共にしたことがある。
会食の席で、「子供達がイチローさんのバッティングホームを習いたいと言っているが、どのようにしたら良いでしょう?」と、直接質問をしたところ「未だ身体が出来ていない子供には奨められません」と控えめな回答を頂いたことと、握手した時の彼の手の厚さは、今でも昨日のように覚えている。
シアローのマリナーズに入団されたときも、私がアメリカへ降り立った最初の地域で、何と無く嬉しかった。もちろん私が行ったのは昭和40年前半のころで、まだ野球のことには興味がなく知らなかったが・・・
その後、世界的に素晴らしい記録を打ちたて、私が「最も日本人として誇れる人」と思っているように、今は大きく成長をされている。
最近、ちょっと以前のようにはないようだが、ヤンキースでもう一花咲かせて欲しい。
そして、速めに日本に帰って、日本の人々に、「日本人魂」の持ち方を教えて欲しい。
怪我をしないように励んでください、ずっと、ずっと応援しています。

写真は協議会で一緒に写ったものがあるが、残念ながらブログでは発表できない。サインは2枚頂いたが、当時の会社で誰かが持ち去ったようだ。

いじめ

最近、関西のある中学で起こった生徒の自殺の裁判から「いじめ」が発覚し、大きな問題となっている。その市の教育長や中学校の校長がインタビューを受け、その光景が大きく報道されているが、何ともイヤハヤ・・・日本の将来を憂う毎日である。
自分の記憶にある先生は、みんな自分に厳格であった。
例えば、小学校6年生のとき、何が問題であったか忘れたが、担任の先生がみんなが悪いことは、「自分が悪いことだ」と言って、先生の頬をみんなで殴らされ、泣きながら先生の頬を思い切り平手打ちしたことを思い出す。特に班長は2回殴らされた。
後日談では、その夜先生は熱を出して寝込んだとか??
また、中学校2年生の時は、一部の生徒が無断で映画を見て問題となり、見た生徒が正直に白状せず、後日発覚して学校の問題となった。その時普通は怖い男の担任の先生が「みんなを信じ、信じられていると思っていたが、それが違っていた」と、みんなの前で涙を流した。そして白状しなかった生徒も起立して泣いた!
今から思えば、良し悪しは別として、みんな純粋であった!
子供は大人になることに憧れながら、子供らしく育っていた!
そんな昔が懐かしい!