朋あり遠方より来る、また楽しからずや

丸茂夫妻と一緒に「朋あり遠方より来る、また楽しからずや」凡そ30年前同じマンションに住んでいた仲良し夫妻が訪ねてくれた。
何日も前から日程などメールで打ち合わせ、待ちに待った2日間は瞬く間に過ぎ去った。
人の時間感覚とは不思議なもので、お互いにちょっと老けてはいるが、30年間もの間が一瞬の内に消え去って、昨日まで一緒に過ごしていたかのように昔の儘でお付き合い出来た。
医光寺の枝垂桜
枝垂桜を見に行った医光寺でご主人の仏教に関する博識に驚いたり、お酒の量の進み具合に、新たな発見があったり、
太鼓谷稲荷神社、お城山、鷲原公園流鏑馬馬場、など案内して、元気な姿を確認し合ったり、あっという間の2日間であった。
太鼓谷稲荷神社にて
お城山本丸にて
鷲原公園 流鏑馬馬場
愉しいひとときをありがとう。

【伊勢丹BEAUTY】ISETAN×25ans I Love me Beauty
2016年6月28日(火)午前10時まで
伊勢丹新宿店先行商品や限定キットなど、夏に向けて揃えたいアイテムをご紹介!
伊勢丹 ISETAN×25ans【伊勢丹MEN’S】Kick THE CITY

初詣2016

初詣2016_1昨年6月津和野町へUターンして、初めて稲成神社へお参りに行った。
初詣で津和野太鼓谷稲成神社へお参りするのは、50年振りぐらいであり、当時は未だ車道など無く、弥栄神社を通って鳥居の連なる階段を上ったものだった。
今は、自家用車で来る人が多く、車道の近くに沢山の駐車場が出来、上りの車道は歩行者天国となって小さな出店が出ていて、賑やかな初詣であった。

 

初詣2016_7太鼓谷稲成神社に上ったら必ず見下ろす場所が左の写真で、中央に私が生まれた実家がある。
そして、見下ろして必ず思い出す歌が「案山子」であり、必ず思い出す人物がおふくろである。
案山子の歌詞は、おふくろが呟いているであろう姿が目に浮かぶ。
おふくろは、私が定年を過ぎても別れるときには小遣いを呉れたものである。
そして、子供の頃の色々な出来事を思い起こすー
そんなのが津和野太鼓谷稲成神社である。

山田さんの辛味大根

山田さんの野菜たち有機農業勉強会の帰りにキヌヤに寄ったら、勉強会の仲間の山田さんの野菜たちが商品棚に出ていた。
前々回の帰りにキヌヤで山田さんの小松菜を買って食べたときに、柔らかくておいしかったので、今回も買って帰った。

蕎麦打ち翌日、久し振りに時間が出来たので蕎麦を打った。早速、辛味大根とコネギを試食した。辛味大根は擂ってワサビの代りにそばつゆに入れたり、直接蕎麦と一緒に食べたたり、すっかり気に入って、次の朝食の野菜と食べたラディッシュとも良く合った。
朝食野菜
辛味大根擂り漬物蒲鉾そこで、全てを擂って小瓶に入れ、冷蔵庫に保管し、色々なものに合わせて試食し、夫々合うことを確認したが、残念ながら段々と辛味が無くなって、最後は大根すりと同じようにご飯にかけて食べた。
大満足で辛味大根を目当てにキヌヤへ行ったが、もう商品棚には見当たらなかった。
今日の「まるごと津和野マルシェ」で山田さんに会ったのでその話をしたら、彼曰く「一個しか売れなかったので、出品していません」とのことであった。

この地方では、辛味大根を食べる習慣が無いのかもしれない?
そう云えば、この地方はワサビの産地だから・・・??
しかし、蕎麦を一緒に食べた家内の姉さんは「辛味大根が大いに気に入って、今度見たら買って帰って欲しい」と云っているので、地域の人たちが味を知れば売れるだろう。

なお、この辛味大根は、カザフと云う種類のものです。 美味いです。

藻谷浩介氏講演会に出席して

今迄、事実を基本にして行動する技術屋と自負していたが、講演会の最初からその自負がブチ壊され、自分が如何にイメージに支配されている愚か者かとを思い知らされた。
統計を基に次から次と繰り出される問題への自分の回答が見当違いであったことはショック以上のものがあったが、全体的には日頃感じていることの大筋と合致するもので、あっという間に時間が過ぎた。
Uターンしたら何か故郷の役に立ちたいと考えていた小生にとっては、良いヒントを頂いたので自分なりの目標を立てて、少しずつ実行したい。
ヒント:
①地域活性化とは人口が減らなくなること
②「ここにしかないもの」は何か?お客様に教わろう
③津和野の良さ:城下町・豊富な森林・高津川 ⇒ 誇りを持って地域を残す
④地消地産+移住促進+子育て優先
⑤林業関係が伸びている

にぎわい日原商店街

苦去る
苦去る
60年ぶりにUターンして故郷に帰ってきました。賑やかだった商店街がほとんどシャッター街になり、人通りもほとんど無いのが現状です。
そこでITの利用で仮想でも賑やかにと考えているこの頃です。
11月8日(日)は商店街の近くの天満宮のお祭りで、商店街はどの様になるのかと出かけてみた。
中心地に近付くに従って神楽の太鼓と笛の音が聞こえてきた。
子供の頃、夜遅くまで神楽に釘付けで、最後の「大蛇」は午前零時を過ぎるので観ることが出来ず悔しい思いをしていたことを思い出した。
未だ午前10時過ぎであるので神楽の会場の前には少しの人しかいなかったが、天満宮に近付くと少しずつ人が多くなった。
と云っても都会地と比べると閑散としたもので、沿道で見学する人より演ずる人の方が多い位の感じであった。
しかし、演じる人がみんな真剣で、「にぎわい日原商店街」構想は夢ではないと勇気づけられた。

綾野 剛 に期待したい

entrane20151010
DSC_0262
綾野 剛 がNHK朝の連続ドラマ「カーネーション」に出ていたとき、カミサンが随分注目して、よくこの俳優の事を話題にしていた。
今朝の番組「サワコの朝」で登場した彼を見て僕も大いに気に入った。
全く飾らない、身体から迸る様な返答に感心し、Brennisteinnと云う今元気にしてくれる曲も面白い。
今後、興味を持ってこの俳優を見守りたい、自然のままで頑張れ!!

枕瀬生活を始めて3か月が過ぎた

我家
<我家玄関>
枕瀬生活を始めて3か月が過ぎて感じることだが、高齢での移転は辛いところがある。
先ず、身体の動きが鈍くなっている上に、日々の活動の疲れが蓄積している。
新たに住み始めた家は、古民家風と云って良いほどの家で、一年余り人が住んでいなかった模様で、掃除しても掃除しても埃が出てくる。お陰さまで、朝の掃除機操作は私の仕事として定着し、カミサンは雑巾がけ担当で、毎日を過ごしたお陰で、今は埃も少なくなり、ちょっと落ち着く住み心地良さそうな家になった。
今は、1時間半近く掛けて隅々まで掃除機掛けをするのが一日の運動で、それ程辛いとは思っていないが、1時間も続けると汗がほとばしり、疲れを感じてくる。
Uターンを決心した当初は、自分で食べるぐらいの野菜は自分で作ろうと張り切っていたが、現在はとてもじゃないが困難であることに気付いて、「来年からは作ろう」と思っている。ちょっと疑わしいが・・・?
また、山が近く陽当たりが悪い所為か?湿気が強く家の中に風を通したい気持ちで一杯であるが、開け放しておくと色々なお客様が入ってくる。
お客様は歓迎だが、蜂とか、ムカデは怖い。ヤモリは書斎としている部屋に居る所を一度見たがそれ以来出会わない。その他にコオロギも夜になると出てくるが昼間は見つからない。
こんな状況が続いており、当地に来て楽しみにしていた川釣りには、未だ挑戦するだけのファイトが湧いてこない現状である。

庭木の剪定

gardening01今朝、雨が止んだ間にずっと気になっていた庭木の剪定を行った。
湿度が高くて蒸し暑い!!
木の枝にはカタツムリが沢山集まっている、出来るだけ邪魔をしないように剪定を行った。


gardening02対象物は写真の垣根の奥に写っている木で、夏向きに出来るだけ涼しそうに刈ったが、思ったようには出来ていない。
それでも、この作品は離れて見ては刈る動作を何十回も繰り返して、慎重に切った積りである。
枝がお皿を重ねたようになって、その上におむすびが乗っかって居るように見えれば良いのだが・・・
回数を重ねる度に少しずつでも上手になれば上々だ・・・

小さな垣根の手入れ

DSCF1798小道に迫り出していた小さな垣根の手入れを行った。
始めは、どの様に切って往けば良いか見当もつかず、唯この辺りからとはみ出した枝を切っていたが、その内揃えることに注目し、更に木の根元の風通しの改善を試み、小さな所に4種類も在る木々の棲み分けをする等、段々面白くなり始めた頃に終わった。
次回は写真の奥に見える木を夏らしくすっきりと剪定をする積りだ。
切っているときバッタが居ることに気付いた。
DSCF1791DSCF1797傷つけないようにと、捕まえて別の場所に移そうとしたが捕まらず、バッタとしてはあちらこちらと動いて隠れている積りだろうが、此方はお見通しである。
気にしながら行っていた積りだが、切り終わった時には、探したが何処かに行って見付からなかった。
きっと無事に別の場所に移ったものと思う、そうであって欲しい!