原子力発電の再開が問題と成り、公聴会が開かれ、その席で「未だ死人は出ていない、今後も出ないだろう」と発言した、電力会社の回し者と思われても仕方ないような、電力会社職員の発言があり、これまた騒動になっている。
発言した人は、福島の人々が、「死以上の苦しみ」を味わっておられるだろうと感じないのだろうか??
国会を始め、教育関係、原子力関係、・・・重要な日本の将来を担っている人々が余りにも自分勝手で軽率な言動が多すぎ、国の崩壊に繋がりかねないと憂う毎日だ。
公職にある人々、独占的な事業会社の人々、指導的立場にある人々に、自らの役割と、責任と、そして自らの活動に誇りを持って欲しい。
また、国の人口の大半を占める中小企業や自営の人々が、「役割と責任と誇りを疎かにすると明日から仕事が来なくなる」ことを背負って行動していることを感じて欲しい。
うどん屋の釜
「うどん屋の釜」という言葉を思い出した。
若い頃、夢物語のようなことばかりを言って、母から良く言われた言葉だ。
うどん屋さんで、直ぐにうどんを出すために、いつも釜の中に湯を沸かして「釜の中は湯ばかり」⇒「言うばかり」と捩って、実行が伴わないで言うばかり・・・!、ということである。
最近の御上の騒動を見ると、そんなに感じてならない。
ある主婦曰く「アノ人達は2,3年も在職すれば、普通の国民が一生働いても手の届かないお金を一人で使うことになるが、一体何をしているのだろう??」と・・・
本当にそう思う、「議員報酬は活動報告書による出来高払いとするべき」と考えるが、如何なものだろう?
また、選挙運動のために帰省する(帰省の目的は殆どそうだと思うが・・・)交通費は、自費清算とする。
行動意識が一般国民と大差ない現状であれば、一般国民と同じ待遇で十分だ・・・
と思うが如何なものだろう??
久し振りの津和野
兄貴の3回忌の法要で一年ぶりに津和野へ帰った。
今回は、羽田から萩・石見空港を利用して帰省し、色々な出会いがあった。
先ず、羽田空港が大きく変り随分歩かねば搭乗口に辿り着かないことに驚いき、初めて萩・石見空港から津和野までの乗合タクシーを利用した。
これは便利である、いつも「飛行機から他の交通機関を利用するのに、待合時間が長すぎる」とぼやいていたが、乗合タクシーは、待ち時間殆どなし、一人でも迎えに来て貰える、運転手さんが親切、それで料金¥2,000は安い、・・・全てよし!
みんな元気な親族に会えて、これまた一安心。
帰りは、益田市のキヌヤ(地元スーパー)で松永牧場の牛肉を買い、発泡スチロール箱に入れて持ち帰り、その後友人の薬局へ立ち寄り、空港まで車で送ってもらい、その上大好きな「江戸や」のざる蕎麦をご馳走になったり、
蕎麦を食べながら「3つのタイ」「若さを保つカキクケコ」を教わったり、持つべきは友であり、コミュニケーションである・・・
人は、74歳になっても年を感じないで過ごせるものだ・・・と、元気を貰った3日間であった。
スナック「多恋人」
心配事が多すぎる昨今
人心の荒廃による出来事が多く報道されている昨今、後輩達に何が残せるだろう?
その中でも特に感じていることがある。
・日本の原子力発電所の将来は・・・
原子力発電所を稼動するかどうかが論じられているが、その事が地元の意見で決定されるような錯覚を覚える。
燃料棒は、一度反応し始めると、放射能を自然に出さなくなるまで24万年も掛かると聞いたことがある。
今、日本には稼動開始した燃料棒が何本あって?、その内使用済みが何本あって?、今後何年間の間に何本使うのか?、そして使用済みの処理をどのようにするのか?全く情報が入らない。誰もそんなこと考えていない訳ではあるまいに・・・
そんな将来について、納得した上で、何処と何処を稼動しよう という話でなければ、発電コストが安価なので・・・となし崩しに成りはしないかと心配している。
・当事者意識がない公職者
地震による原発事故で、政府首脳が動き過ぎたとか?勝手なことを言っている人々がいる、しかもそれが人災を起こした張本人達までが言っていることを容認している。
一国が存続できるかどうかの瀬戸際と考えれば、当事者が夢中で動くのが当たり前である。後から色々言うことは単なる評論に過ぎない。
検証して、将来に活かすなど言って、暴いて責任を押し被せ、難を逃れようとする遣り口と受け取られても仕方ないかと思う。
ただ、昨今はみんな当事者意識が薄れてきたので、当たり前のことと思われるかもしれないが・・・
これが過ぎると、それでなくとも利己主義の人々が、事なかれ主義に徹するように成り、その内「国破れて山河も無し」ということに成りかねないと心配である。
又、良く有識者による検討会とか、調査会とか・・・これら全てではないが、都合の良いように仕組まれた逃れ路に過ぎないとしか思われない節もある。
先ず、当事者勘がない人々、生活勘があるとはとても見られない人々、こんなことで提出された結果を鵜呑みにして良いのだろうか??
子供たちを大切に
子供たちを大切に と常日頃感じていることを、こどもの日に投稿する。
①子供と大人の境が曖昧になっている。
最近のテレビを見ていると、番組やコマーシャルの中で子供と大人が、ごちゃ混ぜになっている。これでは子供から見て大人に対する魅力が無くなる・・・?
子供の頃、大人と自分の間には、はっきりとした大人と子供の関係があって、食事でも、一部ではあるが大人の食べ物と子供の食べ物がはっきりと区別され、大人になったら、あれが食べれると、大人を羨ましく思ったものだ。
②大人が子供に対して恥ずかしさを忘れた。
子供は、大人の背中を見て育っている・・・という感覚を忘れた大人が多すぎる。
法律さえ逃れれば、人間として汚い、恥ずかしいことを行なっても問題ないと大威張りしている、悪い手本を示す人のことがテレビで頻繁に報道されている。
多くの子供たちがこれを見て真似を始めたら、日本の将来はどうなるのだろう。
③テレビの画面が汚すぎる
特にコマーシャルや変な番組で、汚さや猥雑さが、毎日画面であふれている。
この状況に子供が慣らされて普通になったら、日本の良さは死んでしまう・・・
何でもかんでも、又大人でも、「可愛い」という表現しか出来ないような今の日本、幼稚さが日本文化の象徴のよう・・・この物騒な世界情勢の中で・・・
④子供手当では子供たちは育たない
お金は使ったら無くなる、使えば使うだけ贅沢になり幸せから遠ざかる、幸せな人生は健全な精神から・・・
もっと、もっと、基本的な人間形成が出来るように、子供たちを大切にしよう。
子供たちを大切に
子供たちを大切に と常日頃感じていることを、こどもの日に投稿する。
①子供と大人の境が曖昧になっている。
最近のテレビを見ていると、番組やコマーシャルの中で子供と大人が、ごちゃ混ぜになっている。これでは子供から見て大人に対する魅力が無くなる・・・?
子供の頃、大人と自分の間には、はっきりとした大人と子供の関係があって、食事でも、一部ではあるが大人の食べ物と子供の食べ物がはっきりと区別され、大人になったら、あれが食べれると、大人を羨ましく思ったものだ。
②大人が子供に対して恥ずかしさを忘れた。
子供は、大人の背中を見て育っている・・・という感覚を忘れた大人が多すぎる。
法律さえ逃れれば、人間として汚い、恥ずかしいことを行なっても問題ないと大威張りしている、悪い手本を示す人のことがテレビで頻繁に報道されている。
多くの子供たちがこれを見て真似を始めたら、日本の将来はどうなるのだろう。
③テレビの画面が汚すぎる
特にコマーシャルや変な番組で、汚さや猥雑さが、毎日画面であふれている。
この状況に子供が慣らされて普通になったら、日本の良さは死んでしまう・・・
何でもかんでも、又大人でも、「可愛い」という表現しか出来ないような今の日本、幼稚さが日本文化の象徴のよう・・・この物騒な世界情勢の中で・・・
④子供手当では子供たちは育たない
お金は使ったら無くなる、使えば使うだけ贅沢になり幸せから遠ざかる、幸せな人生は健全な精神から・・・
もっと、もっと、基本的な人間形成が出来るように、子供たちを大切にしよう。
全国フォーラムin東京に出席
久し振りに満足できるセミナーへ出席した。
ちょっと、そのお裾分けを・・・
●地方の活性化について
・イノベーション=在来の「技術+事柄」+マーケットへの味付け
・地域分権=地域の経済力+地場産業←地域の資源を利用して、根を下ろす。
・地場Know-Howの発掘→地域に合った事業の立ち上げ
●近代文明の限界
・資本主義の逸脱←金融工学の暴走:富の分配の偏重により競争意識低下
・生命科学の限界←科学の進歩が人を幸せにするだろうか?
何歳まで活きれるか? 次の世代への移行は?
・・資本主義・科学技術を制御する必要が出てきたのでは・・・?
●必要な教育
・仕事の変遷
筋肉=労働 → 知識=科学 → 知恵=プレーヤ→イノベーション
・必要なこと
プレーヤを創る教育:新たな発想+知恵の世界・・・ベンチャラスな経営者
自分の意志を発表する
以上、堀場雅夫最高顧問の講演を聞いて・・・
写真:君子蘭、3本の茎が出ていて、昨年は3本とも咲いてくれた。今年は2本で、ちょっと寂しい。
バイオマス利用を考えよう
「オーストリアの事例に学ぶ木質バイオマス利用」という講義研修会に、昨日出席した。
地域振興を目指していた頃から10数年、バイオマス利用、粉炭製造、について研究し、
現在、大震災の津波で全てを流され、そこで力強く復興を目指している「石村工業」という薪ストーブメーカーの支援を行なっている関係もあって、久々に朝早くから東京へ出かけた。
「日本は10年後に木材利用自給率を50%にしたい」との心強い発言もあったが、オーストリアと比較して基本的な国民の思想の違いを感じた。
「自国が有する大切なエネルギー資源であるバイオマス(森林資源)」と考えているオーストリアと、「お金さえあれば何でも手に入る」という日本では、価値判断の基本的な考えに大きな違いがある。
この大震災、放射能漏れ、による苦しみをチャンスに変えて、子供たちに残せる日本を作ることを、今の大人が考えることから始めなければならない・・・
戦後、裏山に杉の落ち枝を集めに行き、持って帰ってお風呂の着火に利用し、薪でお風呂を沸かすことが自分の日課の一つであったことを思い出す。
特に、浮き板を沈めて入る五右衛門風呂が懐かしい。
一人で入れるようになったときの誇らしさを思い出す。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
亡き義兄が残してくれた、手作りのマイカー(17年前に新宿歌舞伎町のハイジアにあった地方情報センターに展示した)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【Sandy Bridge-E搭載】LuvMachines
驚いた竹島の現状
島根県で生まれて育ったから、竹島には関心があったが、こんな状況になっているとは知らなかった。
最近、竹島に宿泊施設を建てるとの動きが韓国にあるということで、「日本固有の領土であるから駄目だ」と、抗議したとの記者会見がテレビで放映された。
最初は、当然だと納得しながら聞いていたが、竹島の映像が放映され・・・
エエ!!もう建屋が2軒、無線設備も整っていそうだし、ヘリポートも立派なものが出来ているではないか!!
「宿泊施設の建設に抗議した」では、済まないのではないか!!
既に出来ている所に新たに建てるということを問題にしたのでは、今までのものは黙認すると言うことになるように思うが・・・
今後のことを考えた時、現状施設を崩しに行くべきだが、行けないなら、両国の友好のシンボルにして、「宿泊施設は日本で建てましょう」といった方が、良策でないかと思う・・・
また、先日聞いた話では、隠岐に警官が2人しか居ないとか??
もし乗っ取りに来られたら・・・
隠岐は、国境の島であり、海上自衛隊が駐屯するぐらいの意気込みがあっても良いのではなかろうかと・・・今回の件で思った次第!
もっと、もっと、国を、日本という国を、大切にする意識が欲しいものだ!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
見返り美人??ねこ