朝からショック 2008,10,07

僕は、横浜のあるJR駅の傍を一週間の内4日間程度行き来している。
第一のショックは、もう一か月前ぐらいからになるが、駅へ通じる地下道の比較的人が歩かない箇所に、人が寝泊りを始めた。
以前は、浮浪者という人たちは身形からそのように見えたが、ここに寝泊まりしている人々は違う。
さっきまで、どこかの職場で働いていた風情である。
と言ってさすがに背広の人はいなかったが・・・・・・・・

今朝のショックは、それ以上のものだ。
同じような姿をした普通の人が10人近く、飲食店のごみ袋を漁っているではないか!!
大ショックである!!
見るからに浮浪者らしい人がごみ袋を漁る光景は、都会の早朝ではちょくちょく見かけていたが、このように昨日まで職場で働き、税金を納めていた と見える人達のこのような姿を見るのは初めてだ。
日本はおかしくなっている。
このままでいくと、夜遅くは物騒でこの駅の界隈は通れなくなるだろう。
食べるものがなければ、死んでしまう。
死んでは元も子もないから、人のものでもかっぱらえ!
つかまったら、格子の中だが食べるには困らない。
此処で腹を減らしているよりよっぽどましだ。
そんな社会になったら大変だ。
しかし、止める手立てがあるだろうか?