JW-Cad に挑戦(2)、
昨日夕方メール便で本が届いた。
早速、一番軽くて持ち運びに良いLets-note CF-R3にインストールしたが、このパソコンではPDFが使えないため、
今日Eee-1000Hに、改めてインストールして、これで勉強することに決定した。
もう1台、仕事用のdynabook T552/58FKDにはインストールしない、趣味と仕事の棲み分けと云うところだ。
本書を見て、建築設計のことを知らなかったことが分かった。「建築施工図入門」を手に入れたのは少々失敗であった。
建築設計図書には、意匠図、構造図、設備図、および仕様書、があって、その設計図書の内容を工事用に展開するのが施工図であった。
趣味で考えるなら、精々意匠図か構造図というところで、ちょっと気落ちした感があるが、
人手不足の社会のお役に立つとしたら、意匠図他の設計図書は建築設計士が行うことで、そんな資格は持ち合わせていないから、施工図に展開することだなと、納得し、気を取り直して「建築施工図入門」を参考書として勉強する。
本日は、第2章 建築施工図の基本を勉強した。
解体工事、仕上工事、設備工事とあり、夫々意匠図と構造図から設計者の考えを読み取って、施工する計画に沿って図面に展開する、図面を読み取る力を付けることが肝要である。