ひとは悲しい:失禁を経験したショック

ひとは悲しい:失禁を体験したショックを書き残しておきたい。
横浜でお酒を飲んだが、いつもの量からすると飲み過ぎで酔っ払ったという程ではなかった。

電車に乗って開かない方のドアに寄りかかっていた。
トイレに行きたいという程の尿意はないのに、おしっこが漏れる感じがする。
そこで、ぐっと出ないように力を入れたら、ずずっと漏れた。
それから、尿道をずるずると無意識のうちに漏れて止まらない、止めようとするとズズッと漏れる。
その内に、ズボンは汚れてくる・・・大変な思いをした。
電車を降りて、急ぎタクシーで自宅に辿り着いて、かみさんに一部始終を話した。
カミサンも驚いて、洗濯するやら大騒ぎ・・・
お風呂に入って、少し落ち着きを取り戻し、今後続くのではないかと本当に心配した・・・が、その後は普通に戻って一安心・・・しかし、お酒を飲んでどうなるかは確かめていない・・・お酒を飲んでみないと次にどうなるか分らない。
恥ずかしいことであるが、肝に銘じるために書き残しておきたい。
そして、尿道をズルズル流れる感触を憶えておきたい。
・・・今朝から、自動車の高齢者講習に行って、適性検査を受けた。
運転適性結果票の総合判定では、同年代との比較でやや優れている、30~59才との比較では普通の判定だった。
「結果は良好ですが、若い人と比べると平均的です。若い頃はできたことも、年と共に出来なく成ります。体調をいつもとともえて、控えめな運転をしてください。」との総合アドバイスが書かれていた。
お酒を飲むのも、正にその通りと心得なければならないようだ。