大震災から丸2年経過して、涙!涙!涙!涙!

大震災から丸2年、色々な検証が報道されている。日本には「がまん」という言葉があるが、世界的には珍しい言葉だとも言われている。
報道を見て、我慢することに頑張っている人々を感じて仕方がない!涙!
原発事故の報道では、悪魔と共存するもっとも大切な所が疎かにされた人災と感じられて仕方がない!涙!
時間ばかり過ぎて実行に結びつかず、負担ばかりが増大していると感じられるもどかしさ!涙!
お金と若さがあったら、今でも飛んで行きたいと感じても、気持ちだけにおわる情けなさ!涙!

こころ豊なひとびと

こころ豊なひとびと と、こんな題をつけたのは、東関東大震災以降、テレビを見ては毎日のように涙を流している今日この頃、新しい発見をしたからだ。
八王子駅から八高線を一駅行った所にある会社に週一回通っている、大震災後の計画停電で八高線が止まっているかも知れないと、いつもより1時間も早く家を出て、八高線の運転状況を八王子駅で確認した、幸せにして行き帰り運行することが分ったが、時間があるので会社まで歩いた。
会社までは徒歩で40分、その途中で「日本橋まで40Km」という標識に出会った。
マラソンって凄いんだな!此処から日本橋まで走るのだ!!と、そこで、はじめてマラソンに対する臨場感を味わった。
前置きが長くなったが、被災地の避難所に過ってのオリンピック金メダリストの高橋選手がお見舞いに訪問している光景をみて、また涙した。
以前だったら、ただ見過ごしているだろう高橋選手のお見舞いの価値を・・・
我慢して、頑張る姿を持っているからこそ、このような避難所で通用するのだと・・・
それにつけても、東北の方々の我慢強さ、世界の人々に伝えている日本人の秩序の尊さ、みんなこのようにありたい!!
こころ豊なひとびとでありたい、直ぐに忘れそうだけど・・いや!忘れてはならない。