昨日のNHK衛星第2で「黄金の映画音楽館Ⅱ」を観た。
久し振りに懐かしい音楽を聴き、ゆったりした気持ちになれた。
最近、流れてくる音楽とはなぜか波長が合わず共鳴しないが、昨夜はよかった。
下宿で弾いていたギターの曲の「魅惑のワルツ」は色々な思い出を蘇らせてくれた。
イリークーパーとオードリーヘップバーンのシーンが画像に出て、
良い気持ちで観ていたのに、
ふっと「もう、70年も生きている。いやになっちゃうナー」と、つぶやいた。
横から、宣さんが「大丈夫よ、これから70年は生きられないから」と・・・・・・。
なぜ、こんな事をつぶやいたのか?わからない。
いつも心の中にあるのだろうか?
動いている時は、年齢を全く意識しないで、何時までも同じ気持ちである。
これについても、宣さん曰く「人間は錯覚で生きているのよね」と・・・・・。<br><br>