十二指腸穿孔 絶食・点滴治療で36日目に退院

症状増悪時には手術になる可能性ありだったが、無事退院することが出来た。

入院中はテレビに噛り付き状態で、高齢者の大きな交通事故を視聴して、免許証の返還まで考えたが、退院するころになると元気が出てもう少しと伸ばした。

重湯から5部粥、全粥、ご飯と食が改善されるにしたがって、体の中に活力が漲ってきて、結局もう少しとなったが、車を手放した時の様子を想像し、バスの便など調べてゆくと、もうほとんど外出もしないで暮らすという状態になった訳でなく、手放した時の「どんどん高齢化が進んで気力がなくなっていくことを想像すると、とても生きる望みもなくなってしまうと思われる。

自宅へ外泊の時の路傍の草花 5/02

結局、車に乗ることにしたが、体重が7Kg減ったお陰で体の動きも敏捷になっているので、精神的な負担をすくなくしながら、また近距離に限定しながら事故を起こさないこととする。

入院中は時間を持て余し、色々なことを考えさせられた。車のことも大きなテーマだったが、残りの人生をどのように送ればよいかが最も大きな課題である。こんな時間を過ごしたのは大げさに言えば生まれて初めてであるから、入院中の記録を作って後々の参考にしたい。

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