最近、関西のある中学で起こった生徒の自殺の裁判から「いじめ」が発覚し、大きな問題となっている。その市の教育長や中学校の校長がインタビューを受け、その光景が大きく報道されているが、何ともイヤハヤ・・・日本の将来を憂う毎日である。
自分の記憶にある先生は、みんな自分に厳格であった。
例えば、小学校6年生のとき、何が問題であったか忘れたが、担任の先生がみんなが悪いことは、「自分が悪いことだ」と言って、先生の頬をみんなで殴らされ、泣きながら先生の頬を思い切り平手打ちしたことを思い出す。特に班長は2回殴らされた。
後日談では、その夜先生は熱を出して寝込んだとか??
また、中学校2年生の時は、一部の生徒が無断で映画を見て問題となり、見た生徒が正直に白状せず、後日発覚して学校の問題となった。その時普通は怖い男の担任の先生が「みんなを信じ、信じられていると思っていたが、それが違っていた」と、みんなの前で涙を流した。そして白状しなかった生徒も起立して泣いた!
今から思えば、良し悪しは別として、みんな純粋であった!
子供は大人になることに憧れながら、子供らしく育っていた!
そんな昔が懐かしい!