悲しい日本社会

今朝も報道された殺人事件、父親が母親と子供を絞殺・・・悲しい日本社会
あざみ最近感じることが、近親関係の事件である、しかも殺人事件!
情報の伝達が広く多くなっただけと見過ごしてよいのだろうか?
子供の頃、近親でこのような犯罪が多発することは無かった、親が子供を・・子供が親を・・傷つけるなど考えられなかったが・・
何か日本社会が崩れていくような感じがしてならない。
事件を起こす大半の人は、若い働き盛りでも「無職」と報じられている。
何があったか分らないが、自分に置き換えると、やはり将来への夢も希望も無く、ただ生きるための焦りがこのように追いやったのではなかろうか?
もっと真剣に、日本人のみんなが生きていけるように考えなくては・・・
日本人は、ウサギ小屋に住むエコノミーアニマルだと云われたことがあるが、今でも経済最優先で、人としての誇りも、責任も、労りも、愛情すら、お金に吸い取られてしまって、残っているのは、利己主義と、無責任主義と、お金崇拝・・・
自分勝手な屁理屈と責任逃れ、口先だけの責任感、・・・これは言いすぎだろうか?
今朝も報道で、「9万人からの苦情はあったが、支障なく地レジに移行した」というような言葉が流れた。支障なくという表現でよいのだろうか?
日本人みんなの現状に広く目を向けて、きめ細かい対応を・・・特に政治家や企業のトップにお願いしたい。
小さな綻びも、いずれは国民全体に波及する可能性があることを、肝に銘じて欲しい。
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今日の写真:「あざみ」 
我家は野草をこよなく愛し、散歩の途中で家に連れ帰り、観賞したり、育てたりする。
我家で育つ野草は、切花が鉢の中で根を出したもの。引っこ抜いて来たりはしない。

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