子供たちを大切に と常日頃感じていることを、こどもの日に投稿する。
①子供と大人の境が曖昧になっている。
最近のテレビを見ていると、番組やコマーシャルの中で子供と大人が、ごちゃ混ぜになっている。これでは子供から見て大人に対する魅力が無くなる・・・?
子供の頃、大人と自分の間には、はっきりとした大人と子供の関係があって、食事でも、一部ではあるが大人の食べ物と子供の食べ物がはっきりと区別され、大人になったら、あれが食べれると、大人を羨ましく思ったものだ。
②大人が子供に対して恥ずかしさを忘れた。
子供は、大人の背中を見て育っている・・・という感覚を忘れた大人が多すぎる。
法律さえ逃れれば、人間として汚い、恥ずかしいことを行なっても問題ないと大威張りしている、悪い手本を示す人のことがテレビで頻繁に報道されている。
多くの子供たちがこれを見て真似を始めたら、日本の将来はどうなるのだろう。
③テレビの画面が汚すぎる
特にコマーシャルや変な番組で、汚さや猥雑さが、毎日画面であふれている。
この状況に子供が慣らされて普通になったら、日本の良さは死んでしまう・・・
何でもかんでも、又大人でも、「可愛い」という表現しか出来ないような今の日本、幼稚さが日本文化の象徴のよう・・・この物騒な世界情勢の中で・・・
④子供手当では子供たちは育たない
お金は使ったら無くなる、使えば使うだけ贅沢になり幸せから遠ざかる、幸せな人生は健全な精神から・・・
もっと、もっと、基本的な人間形成が出来るように、子供たちを大切にしよう。