今朝(6月30日)のテレビで、自民党の内部紛争と言って「消費税の増税or経費節減」の論争が報道された。。
コンピュータが我々の社会に入ってきてから、人の考え方もコンピュータの判断のように、「ゼロorイチ」が望まれ、中庸というものが疎まれるようになった。
この前の自動車税でも、実行するかorしないか、ゼロかイチかだけが論じられ、一月もすれば元に返り、その後は原油高騰のせいにしてほったらかし・・・・・・・
そんなに感じを受けているのは僕だけだろうか?
凡そ、人々が暮らす中で、右左に分けられないことが山積しているのは当たり前のことで、
其処を色々議論して歩み寄り、最後に訣をとって決定する。
そして、その結果をみんなで守っていくことが、みんな仲良く暮らす方法だと思う。
しかし、その様に指導すべき立場の人々が、率先してデジタルするのだから、
若者がキレルのをとやかく言うことは出来ない。
自分の都合の良い方向だけに理屈づけして主張し、自分達の武器にする輩が多すぎるのはz困ったものである。
もう少し、中庸を大切に考えるようにすれば、格差社会や切れる社会が改善されるのではなかろうか??