寄る年波を強く感じる日々

前回の投稿からもう1年10月が過ぎてしまった。
保土ヶ谷の自宅マンションの販売、故郷島根への移転、借家の整備、義姉の目の手術立会、プランタによる野菜の試作・不達成、キャリヤを生かした後期高齢者就活の不達成、その上弟の逝去 ーーー

連日続く暑さの中で、ドンドンと落ち込んでゆく自分を感じながら、年齢のハンディを痛いほど感じる。

これでは老いて逝くばかりだ!

そこで大決心:
書いていたブログサイトをリニューアル、積み重ねてきた我が提案の記述ページとする。
ーーー今はリニューアルに失敗して、サイトが表示できない状態であるがーーー

そして、このサイトに自分の感情をぶっつける!!

初詣2016

初詣2016_1昨年6月津和野町へUターンして、初めて稲成神社へお参りに行った。
初詣で津和野太鼓谷稲成神社へお参りするのは、50年振りぐらいであり、当時は未だ車道など無く、弥栄神社を通って鳥居の連なる階段を上ったものだった。
今は、自家用車で来る人が多く、車道の近くに沢山の駐車場が出来、上りの車道は歩行者天国となって小さな出店が出ていて、賑やかな初詣であった。

 

初詣2016_7太鼓谷稲成神社に上ったら必ず見下ろす場所が左の写真で、中央に私が生まれた実家がある。
そして、見下ろして必ず思い出す歌が「案山子」であり、必ず思い出す人物がおふくろである。
案山子の歌詞は、おふくろが呟いているであろう姿が目に浮かぶ。
おふくろは、私が定年を過ぎても別れるときには小遣いを呉れたものである。
そして、子供の頃の色々な出来事を思い起こすー
そんなのが津和野太鼓谷稲成神社である。

山田さんの辛味大根

山田さんの野菜たち有機農業勉強会の帰りにキヌヤに寄ったら、勉強会の仲間の山田さんの野菜たちが商品棚に出ていた。
前々回の帰りにキヌヤで山田さんの小松菜を買って食べたときに、柔らかくておいしかったので、今回も買って帰った。

蕎麦打ち翌日、久し振りに時間が出来たので蕎麦を打った。早速、辛味大根とコネギを試食した。辛味大根は擂ってワサビの代りにそばつゆに入れたり、直接蕎麦と一緒に食べたたり、すっかり気に入って、次の朝食の野菜と食べたラディッシュとも良く合った。
朝食野菜
辛味大根擂り漬物蒲鉾そこで、全てを擂って小瓶に入れ、冷蔵庫に保管し、色々なものに合わせて試食し、夫々合うことを確認したが、残念ながら段々と辛味が無くなって、最後は大根すりと同じようにご飯にかけて食べた。
大満足で辛味大根を目当てにキヌヤへ行ったが、もう商品棚には見当たらなかった。
今日の「まるごと津和野マルシェ」で山田さんに会ったのでその話をしたら、彼曰く「一個しか売れなかったので、出品していません」とのことであった。

この地方では、辛味大根を食べる習慣が無いのかもしれない?
そう云えば、この地方はワサビの産地だから・・・??
しかし、蕎麦を一緒に食べた家内の姉さんは「辛味大根が大いに気に入って、今度見たら買って帰って欲しい」と云っているので、地域の人たちが味を知れば売れるだろう。

なお、この辛味大根は、カザフと云う種類のものです。 美味いです。

藻谷浩介氏講演会に出席して

今迄、事実を基本にして行動する技術屋と自負していたが、講演会の最初からその自負がブチ壊され、自分が如何にイメージに支配されている愚か者かとを思い知らされた。
統計を基に次から次と繰り出される問題への自分の回答が見当違いであったことはショック以上のものがあったが、全体的には日頃感じていることの大筋と合致するもので、あっという間に時間が過ぎた。
Uターンしたら何か故郷の役に立ちたいと考えていた小生にとっては、良いヒントを頂いたので自分なりの目標を立てて、少しずつ実行したい。
ヒント:
①地域活性化とは人口が減らなくなること
②「ここにしかないもの」は何か?お客様に教わろう
③津和野の良さ:城下町・豊富な森林・高津川 ⇒ 誇りを持って地域を残す
④地消地産+移住促進+子育て優先
⑤林業関係が伸びている

アンテナカフェ里帰り

DSCF1737里帰りで、「横浜暮らし」から「津和野」暮らしに一転した。
朝8時に20数名の小学生たちが列を作って登校するマンションから、家の近くをほとんど人が通らない一戸建に越してきた。
とは云ってもこの一戸建は役所や郵便局へ歩いて行ける距離にある、街中だ。
寂しいと云えば寂しいが、まだ移転後の多忙な日々を送っていて、それ程には実感がない。
しかし、成すべきことを済ませて手持無沙汰になると、さて今日は何をしようか?と考える日々が来るかも知れない。
引っ越して丁度一週間たった今、家の横の水の無い小さな溝に住む沢蟹や、郵便受けから出てきたヤモリなど、
DSCF1741子供の頃に見かけた動物たち出合うことが出来る、近くには清流日本一の「高津川」が流れ、アユ釣りの人々もいる。
生活意識を変えれば、楽しみは持て余す程あるかもしれない。
要は、如何に生きるかに掛かって居そうだ。
少なくとも、仕事一筋に生きて来た自分から仕事を取り除いた時、どんなことが出来るか?興味深々と云うところだろう・・・
その辺のところをこのページに記述する・・・横浜暮らしよりずっと情報と暇が多いだろうから・・・

人の命ってなんだろう?

今朝ベランダに出たら足元にカブトムシの雌?が居た、珍しいことだ。
側の鉢の中へ入れて、しばらくして見に行くと葉っぱの下に顔を突っ込んで休んでいる。
みんなこうして一生懸命生きているのだナ、と愛おしくなった。
さて、人の命ってなんだろう? と思いに耽る。
人には夫々に違う環境・違う考え方があって、夫々の人が一生懸命生きており、
その夫々の人の間で共通している唯一つのことは「命を持っている」ことなのに、
狭い日本でも毎日のように殺人事件があって、しかもそれが普通でない・・・善悪は別として以前は恨みなど自分が受けた傷に対する反撃のような動機が存在していたが、最近は誰でも良かったとか、自分の罪を隠すためにとか、相手を弱い立場に追い込んで殺すとか、また、外国の代理出産で10数人もの子供を作った・・・命を金で買ったような日本人がいるとか??命が乱暴に扱われ過ぎてるのでは・・・
我々が命を頂いている現世・・・拡大し続ける宇宙よりも大きい、どのようなものなのか見当も着かない現世で、生を受けて生活している我々は、自分の命、他の命、について考える時間を持ちたいものだ。

自分の場合は、もう10年も生きれば上々である年になっている、
この命、大事にして自然な形でお返ししたいものだ。

春よ来い

春の大雪
君子蘭20140208

今年の君子蘭は早くから咲き始め、「春近し」と投稿しようと思いながら、確定申告等で大忙しで、やっと今実行している。君子蘭の写真は一昨日写したもので今が盛りであるが、昨日は数十年ぶりの大雪で、ベランダにも10cm程度積もった。
北側の書斎の空調屋外機に雪が付着し、暖房が効かなくなって、急遽南側のリビングに引っ越したりした。
こんなことは、此処へ引っ越してきて初めてである。
管理組合の指導の下、沢山の住民が出て雪かきをされ、通る処は開けてきた。
自分は、期限付きの仕事に追われていたため、雪かきに参加できなかったが、みんなが参加する環境が整っていることに感謝している。
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