山口市へ転居

2年前、故郷「津和野町」へUターンした。
故郷での生活に対する夢は実現できなかったが、当初の第一の目的は達成した。
ずっと住めれば一番良いのだが、
生活環境が違い過ぎて、今後元気で暮らす自信をなくし、
山口市へ転居した。
当地は、長年住み慣れた都市部の生活環境に近く、末永く住めそうだ。

これを機会に、
サイト名称を「アンテナカフェ故郷」から「アンテナカフェみうら」に変更して、
加齢するに伴って生活習慣や考え方が変化する様を記述する。

寄る年波を強く感じる日々

前回の投稿からもう1年10月が過ぎてしまった。
保土ヶ谷の自宅マンションの販売、故郷島根への移転、借家の整備、義姉の目の手術立会、プランタによる野菜の試作・不達成、キャリヤを生かした後期高齢者就活の不達成、その上弟の逝去 ーーー

連日続く暑さの中で、ドンドンと落ち込んでゆく自分を感じながら、年齢のハンディを痛いほど感じる。

これでは老いて逝くばかりだ!

そこで大決心:
書いていたブログサイトをリニューアル、積み重ねてきた我が提案の記述ページとする。
ーーー今はリニューアルに失敗して、サイトが表示できない状態であるがーーー

そして、このサイトに自分の感情をぶっつける!!

テーマ変更

気分転換にテーマの変更を行った。
それにしても、酷い犯罪が続く、世界では戦いが続き、国内では猟奇事件が発生し、人の社会は如何なっているのだろう?
もう少し、相手の立場になって考えれば、とても正常な心では出来ないことが、平然と、それも日常的に起こっている、感じがする。
人は慎ましく生きることは出来ない生き物なのだろうか?だとしたら今後どこに向かって進むのだろう?
滅亡の世界?、それとも一部だけの繁栄の世界、それも滅亡に繋がる世界だろうが!
先が見えている後期高齢者が云う程の事でもないかもしれないが、この夏休みに、みんなでその辺のことを考えて、子孫が苦しまない世界に近付きたいものだ。

命を大切に

命を大切に、5、6才の子供を置き去りにして、餓死させ、それを7年間も部屋に置き去りにしていたとか、3才の子供にミルクを与えず餓死させたとか、聞くに堪えられない事件が起こっている。
子供の置き去りの件では、置き去りにしたとき子供から最後に「パパ・・・」と呼ぶ声を聴いたと父親が云っているとか・・・
報道されたことを聞き、胸が押し潰されそうだ。
どんなに寂しく、悲しかったか、子供の気持ちを思い起こして・・・
人として、というよりも生きている者として・・・つぎの言葉が出ないほど・・・悔しく、悲しい。
こんなことが無いような、近所付き合いのできる、小さな社会を保ちたいものだ。

免許更新

70歳代になって2回目の免許更新に行った。
前回の更新から3年の間、全くハンドルを握っていない、止まっている車にもである。
70歳になった時、満タンにしたガソリンが半年近く無くならない程度しか利用しておらず、家内の事故警戒の忠告と少々経済的理由もあって、駐車場を解約し車を売って「70歳になったからもう車の運転はしないのだ」と残念さを誤魔化していた。しかし、それは今思うと正解であった。
横浜市では70歳以上になると敬老特別乗車券と云うのがあって、市営地下鉄、市営バス、横浜市内を走る神奈中バス、など¥8000円で一年間乗り放題、自宅から7・8分足らずでバス停に行け、どこに行くにもほとんど苦労せず、駐車場を探す手間も省け、雨の日、重いものを持った日、などタクシーを使えば・・・と痩せ我慢しようと思ったが、結果としては一度もそのようなことは無かった。
では何故?今又免許更新?、現役で在りたいという願望と、何時何処で何が起こるか分からないご時世のための気休めと、更新出来たという喜び、の為だろうか??

どうしたの?

どうしたの? 今朝のNHKインタビューで、尾木直樹氏出演の番組を見て、「なるほどナー」今度何かあったときは、このように接しよう・・・
と、思った。
 自分を振り返ってみると、どちらかというと「正義感」を基にして物事に接していたように思う。
そのため、他人を傷つけたりしたことが多く、後で「悪かったな」と反省したことが数多くある。
反省できた時は良いが、後々まで尾を引いて気まずい思いになって離れていったこともあるように思う。
今思うと、「正義感」って自分主義で、自分勝手な思いかもしれない。
尾木先生が言われるように、「どうしたの?」から始まり、相手を理解し、相手と近親観を深め、対応することが、大人とか子供とか関係無しに必要だなと、考えさせられた。
今後は、どうしたの? で人の繋がりを大切にしたいものだ。
・・・・・
今朝は、この他にも、「あの人に会いたい」NHKで、地井武男氏の生前の素晴らしい人模様に出会い、
「サワコの朝」で遠藤秀紀氏の「生きている人と、死んだ人と、両方の人々との付き合いを通じたものの考え方」など哲学的な話を聞き、
自分の心や考えの洗濯をする時間を持てた。
いつもこんな番組に出会えると良いのだが・・・

いじめ

最近、関西のある中学で起こった生徒の自殺の裁判から「いじめ」が発覚し、大きな問題となっている。その市の教育長や中学校の校長がインタビューを受け、その光景が大きく報道されているが、何ともイヤハヤ・・・日本の将来を憂う毎日である。
自分の記憶にある先生は、みんな自分に厳格であった。
例えば、小学校6年生のとき、何が問題であったか忘れたが、担任の先生がみんなが悪いことは、「自分が悪いことだ」と言って、先生の頬をみんなで殴らされ、泣きながら先生の頬を思い切り平手打ちしたことを思い出す。特に班長は2回殴らされた。
後日談では、その夜先生は熱を出して寝込んだとか??
また、中学校2年生の時は、一部の生徒が無断で映画を見て問題となり、見た生徒が正直に白状せず、後日発覚して学校の問題となった。その時普通は怖い男の担任の先生が「みんなを信じ、信じられていると思っていたが、それが違っていた」と、みんなの前で涙を流した。そして白状しなかった生徒も起立して泣いた!
今から思えば、良し悪しは別として、みんな純粋であった!
子供は大人になることに憧れながら、子供らしく育っていた!
そんな昔が懐かしい!

子供たちを大切に

子供たちを大切に と常日頃感じていることを、こどもの日に投稿する。

①子供と大人の境が曖昧になっている。
 最近のテレビを見ていると、番組やコマーシャルの中で子供と大人が、ごちゃ混ぜになっている。これでは子供から見て大人に対する魅力が無くなる・・・?
 子供の頃、大人と自分の間には、はっきりとした大人と子供の関係があって、食事でも、一部ではあるが大人の食べ物と子供の食べ物がはっきりと区別され、大人になったら、あれが食べれると、大人を羨ましく思ったものだ。
②大人が子供に対して恥ずかしさを忘れた。
 子供は、大人の背中を見て育っている・・・という感覚を忘れた大人が多すぎる。
 法律さえ逃れれば、人間として汚い、恥ずかしいことを行なっても問題ないと大威張りしている、悪い手本を示す人のことがテレビで頻繁に報道されている。
多くの子供たちがこれを見て真似を始めたら、日本の将来はどうなるのだろう。
③テレビの画面が汚すぎる
 特にコマーシャルや変な番組で、汚さや猥雑さが、毎日画面であふれている。
この状況に子供が慣らされて普通になったら、日本の良さは死んでしまう・・・
何でもかんでも、又大人でも、「可愛い」という表現しか出来ないような今の日本、幼稚さが日本文化の象徴のよう・・・この物騒な世界情勢の中で・・・
④子供手当では子供たちは育たない
 お金は使ったら無くなる、使えば使うだけ贅沢になり幸せから遠ざかる、幸せな人生は健全な精神から・・・
もっと、もっと、基本的な人間形成が出来るように、子供たちを大切にしよう。

若さってすごい

若さって凄い! 娘一家が休暇を利用して帰国し、我家を訪ねてくれた。
年上の孫は、日本では中学2年生の男の子、アメリカでは9月から高校生、入学のお祝いを含めてインターネットのサイトをプレゼントした。
ただ、ドメインを取得して、レンタルサーバーに認証を移し、WordPressを立ち上げただけで、細かい説明はしなかったが、あっという間にページを立ち上げた。

年下の孫は、日本では小学校2年生、アメリカでは9月から4年生になる。
今年は駄目かなっと思っていたが、一緒にお風呂に入って背中を流したり、髪を洗い合ったり、彼女曰く「おじいちゃんは散髪屋さんになれば良い」と髪の洗い方や乾かし方を褒めてくれた。
食事時には家内を手伝い、テーブルのセッティングをしてくれた。
金子みすずの詩集を送ったが、ちょっと早すぎたかな?
二人と「スタバ」で話す機会があり、大人の話が通じる思いがした。
アメリカとそこで自分が感じたことを話題にして、3人で話し合えることに驚いた。
明るく、素直に、他人に思いやりながら、過ごしてくれた数時間、本当に楽しい思い出をつくってくれ、ありがとう!
次に逢えるまで元気で待っているからね!

免許更新に行って

所轄の警察署に免許更新に行った。

 前夜自宅で、証明写真を撮影し、縮小して、プリントアウトして・・・と1時間近く苦労して持参した写真は、「自分でプリントしたのですね、これではボケて使えないから、隣の交通安全協会で撮影してください」の言葉で水の泡となった。
そう云えば、前回もそんなことがあったなー、  同じことを何度も繰り返すなー、 気が付くのがオソイ!!
交通安全協会では、「協会に入っていますね、継続してよいですか」と聞かれ、何と無く「はい」、
申請書類をつくってもらって、写真を撮ってもらって、印紙を貼ってもらって、締めて¥4,050・・・¥2,500ぐらいの予算だったのにー
だけど、いつも自分で書類つくりしているから、他人に作って貰ってこんなに楽なんだーとつくづく感じ、協会の人たちの手数料としては安価なものだと、妙に納得したりなど、ちょっと複雑な感じ。
警察署に戻って、目の検査で、上、下、右、左、のどれかを5回言ったら、
終わりです、6月22日以降出来上がりますが、受け取りに来ますか?送りましょうか?
ええ!今日は5月24日?結局、旧免許証を8月25日まで有効として、それまでに取りに行くことにした。
まだこんな世界も有るのだぁー