これで良かった「なでしこジャパン」

相手国の選手のことを思うと「勝って欲しい」と手放しで思えない・・・
試合前日のテレビ放送で、なでしこジャパンが戦う相手国の今までの選手のあり様を見た。
勝てば官軍、負ければ地獄、そのもののような状況を目の当たりにして、選手たちの必死さが凄く感じられた。
彼女たちは、その中に居るから、そんなものだと慣れっこかもしれないが、少々平和ボケしている自分は、彼女たちの試合後の境遇が心配で、手放しで勝って!と思えなかった。
心の中で、引き分けに出来たら一番良いのかもと・・・思っていた。
仕事の都合で試合を見ることは出来なかったが、引き分けと聞いて「ホッ」とした。
その後の他の試合の結果で、なでしこジャパンのオリンピック出場が決まり、これまた「ホッ」とした。
神様の粋な采配に感謝!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
写真は、我家の「野草3兄弟」である。
右側の野草は、切花だが次から次と根っこも茎も伸びて、小さな花や実をつけている。
花や実が落ちたら、鉢に植え替えて生かし続けたい。

なでしこジャパン ありがとう

なでしこジャパンが優勝して世界1になるなんて、願ってはいたが現実となるとは思っていなかった。
0-0から見始めて、0-1、1-1、1-2、2-2、ここに来て初めて、ひょっとして・・・と思った。
一番印象に残ったのは、キーパーの「海堀 あゆみ」危ういところを確実に防御する姿は準々決勝の頃から目に留まり、頼り甲斐の在る姿にどんどん成長した。
もちろん、「沢 穂希」をはじめ全ての選手が素晴らしかった。
大震災、大津波、原発事故、その上、政治不信、天災・人災が続いて、良いとこなしの日本だったが、
「なでしこジャパン」のお陰で、台風は途中から逃げ出したし、これからどんどん立ち直れそうだ、みんなで気合を入れて活動しよう!
案ずるより生むがやすし・・・自分の力を発揮してよい方向へ進んでいこう・・・
・・・なでしこジャパン ありがとう・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
写真は、風蘭・・・島根から移転して6年目、残り一根になって、今年は咲かないものと諦めていたが、元気を取り戻して花を付け始めた・・・
純白で、清楚で、小さいながらも力強い、大切にしたい花

シアトルからのうれしい話

シアトルに住んでいる孫へ、ニューヨークの慶応高校から合格通知が来たと電話があった。
久々のうれしい話である。
昨日は体が重く風邪気味で、申し込みをしていた産学官交流セミナーをキャンセルし、一日中ごろごろとしていた。今朝も調子が良くなくだらだらしそうであったが、このうれしい電話を受けて気合が入り、トップの模様替えと更新をしている。
妻は知らせを聞いて涙を流して喜こび、共に娘が慶応女子高校へ受かった時のことを思い出した。
車中で待っていた所へ、涙を流しながら駆けて来た娘の姿が今でも鮮明に思い出せる、わが家族にとってそれほど大きな出来事だった。
さぁ、元気を貰ったので一仕事頑張ろう!!
本当におめでとう。

全日本菊花連盟の大会で日本一に

大学の同期である遠藤氏から嬉しい便りが届いた。
なんと、全日本菊花連盟の大会「特別競技花福助管物(異種・異色)3鉢組」部門で日本一に輝いたのだ。
彼との思い出で忘れられないことは、まだお互現役時代に倉敷で一杯飲んだとき、彼から薦められた「ホヤの塩辛」の味と、菊の栽培を熱心に取り組んでいることだった。
しかし、ここまで頑張っているとは思わなかった。(失礼!)
彼の言葉
「写真を見て頂き有難う御座いました。菊作りを始めて33年になります。全日本菊花連盟の大会には27回ほど出品していますが、やっと10日の宝塚大会で写真の如く運良く「特別競技花福助管物(異種・異色)3鉢組」部門で日本一に輝きました。これも諸先輩の指導と菊仲間の良きライバルに支えられて到達した物です。今年はこの上ない猛暑で苦労しました。花期は少々遅れがちでしたが、何が幸いするか判らないのが現実です。菊作りの魅力かもしれませんね。」

おめでとう! これからも元気で頑張って!!